肩こりを放っておくとどうなる?頭痛・吐き気・うつのリスクも


肩こりを放置すると危険?整体師が教える悪化のリスクと対策

肩こりは「ただの疲れ」「たかが肩こり」だと思っていませんか?

実は、肩こりをそのままにしておくと、頭痛や吐き気、めまい、さらには自律神経系の症状やうつ症状まで引き起こし日常生活に支障が出る可能性があります。
本記事では、肩こりを放置すると予測される様々な症状と整体でできる改善方法について解説します。

肩こりを放置するとどうなるのか?

まず肩こりは筋肉の緊張や伸長状態が続くことで硬くなった筋肉が元の柔軟性のある状態に戻らなくなった状態です。また血流が悪くなることでも発生を助長します。

放置すると…

■筋肉が硬くなり、柔軟性を失う
■首や背中、腕まで痛みや不調が広がる
■呼吸が浅くなる
■疲れやすい体になってしまい倦怠感につながる

これは、単なる肩こりだけの問題ではなく、全身のバランスも崩れているサインです。

さらに肩や首の筋肉が硬くなると、脳へ血液を送る動脈の流れが悪くなることがあります。
その結果…

• 緊張型頭痛
• 吐き気
•目の疲れ
• めまい
• 集中力の欠如

「ただの肩こり」と思っていると、仕事や日常生活に大きな影響を与えるのです。

自律神経の乱れやメンタルへの影響

慢性化した肩こりは、自律神経の乱れにも関係します。
首・肩周りの緊張が続くと、交感神経が優位になり、
• 不眠
• イライラ
• 気分の落ち込み
といったメンタル症状が出ることもあります。

なぜ肩こりは悪化するのか?

■筋肉だけでなく骨の関節アライメントの崩れ(脊椎の歪み、各関節のズレ)
■筋肉の硬さが連鎖して全身に広がる(テンセグリティによる考え方)

肩こりは「肩だけの問題」ではありません。

姿勢の崩れ、背骨や骨盤の歪みが関係しており
肩の筋肉が硬くなると、首→背中→腰へと負担が広がります。

また血流障害で回復力が低下します。
血流により酸素が運ばれ回復しますが筋肉が硬くなると、血液の循環が悪化します。
すると、疲労物質が溜まりやすくなり、肩こりが治りにくい状態に。
これが悪循環の始まりです。

肩こりを放置しないための対策今すぐできるセルフケア

■1時間に一度、立って肩を回す
■深呼吸で胸を開く
■スマホを見るときは目線を上げる

簡単ですが、継続することが重要です。

大塚整体院でできる改善アプローチ

■首や肩だけでなく、骨盤や背骨のバランスを整える
■筋肉の柔軟性を回復させる
■自律神経を整える施術
■場合によって内臓器の調整を行います。
■運動指導による動作改善
これにより、肩こりを改善し、再発しにくい体を作ります。

まとめ

肩こりは放置すると、頭痛やめまい、メンタル不調にまで発展する危険な症状です。
「疲れたから肩が凝る」ではなく、体からのSOSだと考えましょう。
少しでも違和感を感じたら、セルフケア+専門家の施術で早めに対応してください。


•2つ以上の整骨院や病院に行ったが良くならなかった、効果を感じられなかった

•回数券の押し売り、サブスク契約、何十万円もする物販の営業をされて嫌な思いをした
•担当者が毎回変わり治療の内容が薄く信頼できる先生に診てもらいたい
•自分の身体の状態を理解してしっかりと治していきたい

上記のお悩みがございましたら一度ご相談ください。
また「これは診てもらえるのかな?」という疑問も、お気軽にお尋ねください。
早期にご相談、対応できれば手術を回避できるケースもあります。

今回もブログにお付き合いいただきましてありがとうございます。
私の治療や経験が皆様に役立つことがあれば幸いです。

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