ご自宅で出来る体操②

自宅で出来る体操としてお伝えすることが多いです。自宅での取り組みが臨床の成績を上げると言っても過言ではありません
さて、実際の診療時には、体が骨盤基準でどちらにどう傾いているのかという話をすることが多いです。人の体は傾き加減により慢性的な症状や重篤な病気が発生します。
日常の中での仕草、癖、生活環境等の細かい積み重ねで僅かなズレが発生して歪みとして検出されます。

そこで大切になることは、治療を受けることももちろんですがご自身で日々体の状態をリセットすることです。そのために生理的な体操を行うことです。

①前の足に体重をしっかりとのせて踵で踏ん張りを効かせて地面を押すイメージで。
その際に足(つま先)の位置より膝が前に行かないこと
その状態で7秒間キープします

②後ろの足は、踵を浮かせないように前に重心を移動させていく。
股関節を入れて後ろ足の股関節に伸長のストレッチのかかるようにする。


①②に注意しながら7秒×5セット行います。
交互に行います
※痛みが足や腰に出たら中止してください。無理な体操は、体を痛めるだけです

骨盤が前後に動いていくことが期待でき骨盤の締まり感(安定感)増すので体が安定して動きやすくなります。

しかし、全員に必ず効果するとは、限りませんので相談されてから取り組んでください。


•2つ以上の整骨院や病院に行ったが良くならなかった、効果を感じられなかった

•回数券の押し売り、サブスク契約、何十万円もする物販の営業をされて嫌な思いをした
•担当者が毎回変わり治療の内容が薄く信頼できる先生に診てもらいたい
•自分の身体の状態を理解してしっかりと治していきたい

上記のお悩みがございましたら一度ご相談ください。
また「これは診てもらえるのかな?」という疑問も、お気軽にお尋ねください。
早期にご相談、対応できれば手術を回避できるケースもあります。

今回もブログにお付き合いいただきましてありがとうございます。
私の治療や経験が皆様に役立つことがあれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA