特別な治療器具を使って診療を行っております。特殊な治療器具を使うことで手技で治療するよりもより正確に治療することが出来る上に症状に対して効果を最大限に発揮することができます。
様々な種類の器具があり用途に合わせて使い分けていきます。

首に使う細密型リダクターです
特殊なアームの形をしています
なぜか?
治療中、頚椎に負担をかけすぎないようにするために力を逃がせる形になっています
アームの部分が回転することによってどの方向にズレている頚椎にも対応することができます
また、アームの角度によって頚椎に正しく接触できるようになっています
首のズレ(歪み)があるとどんなことが予想されるのか?
①首、肩の痛み
②頭痛
③目、鼻、耳、顎の不調が起こる
④体のバランスが崩れる
①首、肩のズレが起こると首や肩の運動が正常に出来なくなるので歪みが起こり痛みや不調が起こる
②頚椎は、全部で7つあります。
特に1.2.3番が関係しています。
1.2.3番は、顔面や頭蓋に投射領域がありそれぞれのズレにより頭痛が実現する場所が変わります。

また、頚椎がズレると血管の走行に影響が出て阻血性や鬱血性の頭痛が生じる
③先ほどの投射の話です
首の1番と頭蓋骨の環椎後頭関節は、頭頂部
頚椎の1番は、側頭部ライン
頚椎の2番は、鼻、耳、目のライン
鼻の詰まり感、耳鳴り、耳詰まり、目が見えづらくなる(暗視→片目だけ暗く見える)
頚椎の3番は、下顎のライン
顎が開く際には、頚椎の3.4の関節が動かないと開かないです。
顎関節症は、頚椎と顎の不調から出ることが多いです。
それぞれ歪みが起こった際に段々と影響が出ていきます。

④頚椎の1番、2番(環軸関節)は、体のバランスを司る部位です。
ここの軸が曲がってしまうと体の軸がズレてしまいます。
頚椎に関しては、直接的に痛みが出るということよりも体の角部位に影響が出ることが考えられます。
頚椎の不調は、徐々に現れるものなのですぐに良くなる訳ではありませんがローラーをかけることでしっかりと頚椎を整えることができます。
結果的に病を未然に防げたり、今の病を減らすことができます。
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