当治療院の特徴について

診療には主に「構造医学」と言う学問を用いて治療を行います。

※まず整骨院や治療院でよくある単に揉むような行為、マッサージと受け取れるようなものは行っていません。

整体は、体を壊す可能性があると言われるように
あくまでも体を治す=生理的な状態にし平癒するということを目標にしております。
目指すのは、一時的な楽さではなく根本的な回復です。

おそらくほとんどの方が聞き慣れない学問であり治療法かと思いますので、少し説明させていただきます。

「生物は地球で生きている」
それは、そうだけど、、
いきなりどういうこと?
と思われたかも知れません。

地球上で重力という環境の中で生活しています。この重力に対していかに正しい位置を保てるかどうかが健康のカギとなります。

「確立した検査法」

重力線を基準に体のズレを多角的に検査し、その結果をもとに整復を行います。

現在多くの整骨院、治療院では、ほぼ体の歪みがあるから矯正しましょうなどとマニュアル通りのうたい文句を言われることも多いと思います。

方法としては、静止画像(写真)を撮って骨盤の歪みや姿勢のズレを見て判断したり
足の長さの差を測ったりと言う方法を取り入れどちらかの足がどちらかに対して短くなっていると言う判断をしていると思います。

しかし、これでは明確に何を基準に測定しているかわかりません。
あくまでも左右の差を見ているにすぎません。

・対象が左右差だと片側だけでなく両方ずれている場合は?
・何に対して短いと言えるのか?逆側が長くなっていることは考えられるのではないのか?
・骨盤のズレが起こっている場合に両側ずれているならどこにあわせるのか?


指標がないと実はなにも

判断することは、出来ないものです。

SNSによく出回っている矯正をしている動画などを見るとこちらが短いですと言いながら両側を矯正しているものをよく見ます
本当に必要性を理解して行っているのか不思議に思います。

そこで重力といういつでも変わらない基準をもうけ生理重力線に対してどのようなズレ、どのくらいのズレがあるのかを何種類もの項目で検査を行い整復していきます。

ズレ具合に応じて点数で評価して平癒までの期間や回数(予測)や通院のペースを定めています。
ズレの大きさ=痛み、不調の大きさと判断することができます。

基本的には、少しの力で回復の起点を作るとあとは、自然に治癒に向かっていくのが体の構造です。

※ただしどれだけ正しいことを整理的に突き詰めても保存療法には限界点はあります

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